「[[Open棟梁 wiki>https://opentouryo.osscons.jp]]」は、「[[Open棟梁Project>https://github.com/OpenTouryoProject/]]」,「[[OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会>https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/]]」によって運営されています。

-[[戻る>アプリケーション設計のポイント]]

*目次 [#e34f3be3]
#contents

*概要 [#f37628bb]
iniファイルなどは古い。

-INIファイル - Wikipedia~
https://ja.wikipedia.org/wiki/INI%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB
-INI ファイルと構成ファイルの読み書き~
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc440869.aspx

.NETでは*.configファイルを使用するのが一般的。

*詳細 [#h6db9b32]
**.configファイル [#hafac69a]
.NETでは、*.configファイル(web.config、app.config)の
-appSettings要素を活用できる。
-接続文字列についてはconnectionStrings要素を活用できる 。

***参考 [#t363d4ba]
-MSDNライブラリ > .NET開発 > ASP.NET構成ファイルの構文 
--appSettings要素 (全般設定スキーマ)~
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms228154.aspx
--connectionStrings要素 (ASP.NET 設定スキーマ)~
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms228154.aspx

**Resourcesファイル [#ab52387b]
-resxファイル(国際化対応などで利用)
-[[埋め込まれたリソース]]

などを利用できる。

**独自ファイル [#bb027946]
独自ファイルを読み込む場合は、デフォルト・コンストラクタを使用したシングルトンのデザインパターンで~
独自XML、DBテーブルなどを読み込み、設定値をHashtableなどのkey-valueストアに格納しておくと性能的にも良い。

(XmlDocument.GetElementById メソッドでは性能的に問題がある場合など)

※オンライン中の設定変更は不可能なので、必要であれば、ローリング・アップグレードの運用を検討すること。

IP:202.246.252.97 TIME:"2017-02-27 (月) 19:57:17" REFERER:"https://opentouryo.osscons.jp/index.php?cmd=edit&page=%E5%A4%96%E9%83%A8%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%82%BF" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/56.0.2924.87 Safari/537.36"

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