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-[[戻る>業務モーダル・ダイアログ]]

* 目次 [#h170136f]
#contents

*概要 [#f7f40748]
-以前に押下されたボタンの履歴情報を保持(スタックに履歴情報を積み上げ)しており、これを業務処理で利用できる。

-特に、[[業務モーダル・ダイアログ]]を表示した場合に、親画面側で子画面([[業務モーダル・ダイアログ]])がどのイベントで終了したのか?を確認できる。

-「親画面・子画面のボタン履歴情報」は、
--前述の「[[親画面別Session領域]]」に格納される。
--LRUで削除される。世代数は、FxButtonhistoryMaxQueueLengthに設定できる。
-「親画面・子画面のボタン履歴情報」は、LRUで削除される。世代数は、FxButtonhistoryMaxQueueLengthに設定できる。

#ref(Buttonhistory1.png,left,nowrap,ボタン履歴情報記録機能 概要)

*詳細 [#rcc00aea]
**処理方式 [#o5a5f9f7]
-「親画面」の初回ロード時にスタックを作成、ダミーの値をプッシュする。
-その後、「親画面」でポストバック処理を繰り返している間は、スタックをポップし新しい「親画面・子画面のボタン履歴情報」をプッシュする。
-「親画面」で「[[業務モーダル・ダイアログ]]」を開く場合は、新しい「親画面・子画面のボタン履歴情報」をプッシュする。

#ref(Buttonhistory2.png,left,nowrap,ボタン履歴情報記録機能 詳細1)

-その後、「子画面」を閉じた場合、
--「親画面」の「業務モーダル ダイアログの後処理メソッド」(UOC_ModalDialog_End)で「親画面・子画面のボタン履歴情報」を利用し、
--利用が済んだ「親画面・子画面のボタン履歴情報」を1つポップする。

#ref(Buttonhistory3.png,left,nowrap,ボタン履歴情報記録機能 詳細2)

**Session [#c7c8c57e]
-「親画面・子画面のボタン履歴情報」の保持には、「[[親画面別Session領域]]」を使用しない。
-「親画面」を生成した段階でデータを作成し、LRUで削除するために、FIFOキューイングする。

#ref(Buttonhistory4.png,left,nowrap,ボタン履歴情報記録機能 詳細3)

IP:202.246.252.97 TIME:"2017-07-01 (土) 19:58:56" REFERER:"https://opentouryo.osscons.jp/index.php?cmd=edit&page=%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%83%85%E5%A0%B1%E8%A8%98%E9%8C%B2%E6%A9%9F%E8%83%BD" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/59.0.3071.115 Safari/537.36"

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