Open棟梁 wiki
目次 †
概要 †
- セグメンテーション(Segmentation)
市場における顧客のニーズごとにグループ化する、市場をセグメントする。様々な角度から市場調査し、ユーザ層、購買層といった形であぶり出し、明確化していく。簡単に言うと切り口という意味。
- ターゲティング(Targeting)
セグメント化した結果、自社の参入すべきセグメントを選定する、ターゲットを明確にする。選定には、自社の強みを活かせたり、他社の競合のないセグメントを選択することで市場で優位を得られる可能性が高くなる。
- ポジショニング(Positioning)
顧客に対するベネフィット(利益)を検討する。自らのポジションを確立する。そのためには、顧客のニーズを満たし、機能やコスト面での独自性が受け入れられるかがポイントとなる。
参考:http://matome.naver.jp/odai/2134924071681535401
セグメンテーション †
市場の理解(ユーザとプロダクトの2軸から分析)
要約 †
SI治工具(ジグ&ツール)であり、
エンドユーザではなく、情報システム部や、SIer向けのツール。
ユーザ †
- ユーザ組織内に存在する競合。
- ITA人材
- クローズドなSI治工具(ジグ&ツール)
- 上記が無ければ、競合も無い。
- オープンにされているSI治工具(ジグ&ツール)は存在しないため、競合は無い。
- 従って、ユーザ組織がこれらを外部調達と考えている場合、導入は比較的容易である。
情報システム部 †
- 内製化を検討してる。
- 内製化に当たってSIerのノウハウを活用したい。
SIer †
プロダクト †
SI治工具(ジグ&ツール) †
一般的なエンドユーザ向け開発ツール(EUCツール)とは別のセグメント。
SI治工具(ジグ&ツール)は、EUCツールと異なり、
- システム・アプリケーション開発に関する知識が必要になるが、
- 高い柔軟性・拡張性を持つ、高品質・高信頼性のシステムの開発が可能である。
参考 †
ターゲティング †
- ドレンド
今後、内製化、OSS・パッケージ・Saas採用、専門分化が進み、
- 受託開発市場はシュリンクする。
- 将来はパブリック・クラウドとコンテンツのみが残る。
- ただし、市場規模としては、受託開発程は大きくはない。
要約 †
- 専門分化
- 大手と提携する。
- 業務に詳しいパートナーと協業する。
内製化 †
- エンタープライズの分野でも
- OSS・パッケージやSaasの活用
- 情報システム部による内製化
- システム開発の内製化
- OSSサポートの内製化までも。
の動きがある。
- 内製化に必要な技術の提供、
- 若しくはアウトソーシング(BPO)。
技術の提供・アウトソース †
- 大手と提携する。
大手は価値の高い企画~運用にシフトする。
新事業形態 †
受託開発とは異なる新しい事業形態への貢献。
例えば、OSS、パッケージ、Saasなど。
- Saasの開発基盤
- StorageAccess?
- ID Federation
- .etc
ポジショニング †
提供物とそのイメージのデザイン
要約 †
既存の標準技術を組み合わせた、制限事項等がない柔軟性の高いSI治工具。
ICTを牽引するOSSのApache License, Version 2.0ライセンスで提供される。
採用ポイント †
既存の標準技術を組み合わせた †
プログラミング言語の選択における実証的分析の主な発見は
「ほとんどの場合、プログラマは既に知っている言語を選択する」
ということであることを考えると、Visual StudioのUXを変えないことが重要。
制限事項等がない柔軟性の高いSI治工具 †
- あらゆる処理方式のサポート
- 案件毎にカスタマイズが可能
であること。
- また、敢えて、SI・SIする。
- 大規模基幹システムのQCD"F"を向上。
- ソコに、SIっぽくない機能を付加
- 新機能(SPA、WIF、SignalRなど)
- 開発支援機能(EUCツールライクな)
OSSライセンス †
開発基盤で採用されていることの多い、
Apache License, Version 2.0で提供される。
その他 †
ドアノック †
コンサル †
ITA、基盤提案、商材の組合せ提案.etc
有償サポート †