「Open棟梁 wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
以下を確認して、
「Open棟梁を使用したアプリケーションでのOpen棟梁のバージョンのアップ」
を行う。
詳細 †
移行方法 †
- アプリケーション側への影響を机上で調査、
- バージョンアップ(&マイグレーション)し、
- テスト結果に問題がなければリリースを行う。
互換性確認 †
必要に応じてリリース情報から互換性を確認し、
などを確認する。
後方互換性 †
基本的に、後方互換性を維持しているので、
アプリケーションへの影響は少ない。
- バージョンアップの影響は、テンプレートの
バージョン間のDIFFを取ればある程度は解る。
- WinForms?やWebForms?で開発した
.NET Framework版のB層、D層も、
.NET Core版に、ほぼストコンできた。
手順 †
02-00以前 †
ライブラリのバージョンアップ †
Open棟梁本体の、
「\root\programs\C#\Frameworks」
以下のライブラリを最新のものに差し替える。
- 必要に応じて、テンプレート側の修正を取り込む。
- テンプレート側からライブラリのNuGet?参照を最新化する。
02-10以後 †
ライブラリのバージョンアップ †
NuGet導入、NuGet登録を開始したため、NuGet?の更新だけで済む。
- 必要に応じて、テンプレート側の修正を取り込む。
- テンプレート側からライブラリのNuGet?参照を最新化する。
その他のトピック †
最新のテンプレートにP / B / D層ロジックを乗せる。 †
前述のマイグレーション方法では難しい場合、
最新のテンプレートに
既存のP / B / D層ロジックを乗せる
方が楽なケースも考えられる。
.NET Core版のバージョンアップ手順 †
.NET Framework版より、大分、簡単になったと思います。
参考 †
Open棟梁本体 †