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非同期処理サービス構築のチュートリアル作成前段階のメモ
環境を準備する。
検証は、
を使用した。
以下をインストール
サービス・アカウントからSQL Serverにログインする。
なので、以下の手順に従って、
ローカル・システム・アカウントのログインと権限付与をする。
app.configファイルの接続文字列を設定する。
<connectionStrings> <!-- SQL Server / SQL Client用 --> <add name="ConnectionString_SQL" connectionString="Data Source=localhost\sqlexpress;Integrated Security=SSPI;Initial Catalog=AsyncProcessingServiceDB;"/> </connectionStrings>
AsyncProcessingService?をビルドする。
ビルド出力(*.exe)をWindowsサービスとしてインストールする。
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319
C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319>InstallUtil.exe -i "C:\root\programs\CS\Frameworks\Infrastructure\AsyncProcessingService\bin\Debug\AsyncProcessingService.exe"
非同期処理タスクのクライアントとサーバを開発する。
以下のソリューションファイルを開くと、2つのプロジェクトが開く。
TestAsyncSvc_Sample
非同期処理をキューに登録するプログラム。
<connectionStrings> <!-- SQL Server / SQL Client用 --> <add name="ConnectionString_SQL" connectionString="Data Source=localhost\sqlexpress;Integrated Security=SSPI;Initial Catalog=AsyncProcessingServiceDB;"/> </connectionStrings>
AsyncSvc_sample
登録された非同期処理を取り出しディスバッチする先のビジネスロジック。
"C:\root\programs\CS\Frameworks\Infrastructure\AsyncProcessingService\bin\Debug"
業務テーブルにアクセスする場合に使用するDam
非同期処理管理テーブルにアクセスする場合に使用するDam
インプロセス呼び出しの定義は以下のファイルの中に定義にされている。
DeserializeFromBase64Stringメソッドで、
userParameterValue?.Dataの業務データをバイナリデータからオブジェクトへ復元する。
DeserializeFromBase64Stringメソッドの逆を行う。
非同期処理管理テーブルから本非同期タスクのTaskIDに対応するCommandIDを取得する。
非同期処理管理テーブルの本非同期タスクのTaskIDに対応するCommandIDを、
UpdateTaskCommandメソッドによって「0」クリアする。
非同期処理管理テーブルの本非同期タスクのTaskIDに対応する進捗率をアップデートする。
非同期処理管理テーブルの本非同期タスクのTaskIDに対応するCommandIDを更新する。
業務処理(GenerateProgressRate)を実行する。
ダミーの業務処理。進捗率を返す。