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以下に面白い情報がありました。
ソフトウェアというより業務システム開発の話なんじゃないか?という気もしますが。
現状は、こんな状況でしょうか?
感覚的に、
「世界的にICTのスタックは、クラウド & モバイルと、プラットフォームが厚くなるだけでなく、
IoT & AIと応用の幅についても広がりも見せており、これに合わせて、要求レベルも上がり続けている。」
ように思います。
色々と任せてもらえるため生産性向上施策も打ちやすい。
「日式の SI / Web ドメインのスタックは dry なのかどうか解りませんが、
依然として、積み上げが薄くて人月工数の追加で対応している。」
という慣例が続いているように思います。
上記の記事のLOC(lines of code)と言うトコロに突っ込んでいた方がいらっしゃいましたが、
その場合、アウトプットを測る指標として、FPや価値自体を考えてみたらイイと思います。
時代の変遷で、環境が変われば、FPの指標がいくら高くなっても、価値自体は高まらない訳です。
「ステップ生産性 → FP生産性 → 粗利生産性で言った場合、
ステップ生産性は減った、FP生産性は増えた、粗利生産性は変わらず。」
※ SI / Web 事業の収益性を分析してみるのが近道です。
ということで、デファクト・スタンダードな新技術を覚えてステップ生産性 → FP生産性を上げる行為は、
F1のレギュレーションのようなもので、参加者全てに適用され競争力や差別化に結び付きません。
こんな風になっていったら良いなぁなどと思っています。
人月商売脱却は、「積み上げ」だと思います。
積み上げができない企業が淘汰されていくと思います。
これについては、
「人月商売」、「衒学趣味のマウンティングドリブン開発」を止めて、
コードやサービスをしっかりアウトプットしたらイイと思います。
ただし、個人的に、上記の「情報格差」はあまり気にしおらず、
「実際に自分の事業ドメイン上の積み上げをどのようにやるか?」
と言うところにフォーカスしたいと考えています。
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