- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
[[Open棟梁>https://github.com/OpenTouryoProject]] wiki
-[[戻る>アプリケーション設計のポイント]]
*目次 [#yf53fe18]
#contents
*概要 [#a9338cf0]
.NETによるキャッシュ・コントロール処理
*詳細 [#s1a06ac9]
キャッシュ・コントロールについては、アプリケーションの不整合を引き起こす可能性があるので無効化する。
また、”Open棟梁”の「[[不正操作防止機能]]」・「[[画面遷移制御機能]]」を併用することで、キャッシュ参照の問題を回避することができる。
// ファイルダウンロード処理などUPでフレームワークの設定したキャッシュ制御を変更したい場合は、Response.Clearを実行する。
Response.AddHeader("Cache-Control", "no-cache");
Response.CacheControl = "no-cache";
//若しくは、
Response.AddHeader("Cache-Control", "private");
Response.CacheControl = "private";
キャッシュ有効化は、主に性能を考慮したものであるが、~
Webアプリケーションでは、アプリケーションの不整合を懸念して無効化して利用することが多い。
Cache-ControlのHTTPヘッダーは、IISから設定することもできる。
キャッシュ有効化は、主に性能を考慮したものであるがWebアプリケーションでは、アプリケーションの不整合を懸念して無効化して利用することが多いので、HTTP圧縮(IISでも可能だがHTTP圧縮可能なアプライアンスに負荷をオフロードすることもできる)の導入なども合わせて検討する。
キャッシュ、HTTP圧縮は、IISでも可能だがアプライアンスに~
負荷をオフロードすることもできるの導入なども合わせて検討する。