Open棟梁 wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

通信制御機能」開発の試行錯誤を纏めておく。

トレード・オフ

ソレ以外の方式には、

の問題が有り、使い難い。

サマリ

通信方式は、以下のように評価できる。

#評価項目バイナリ転送WCFSOAPJSON
1インターフェイスの汎用性高(選択可能)基本的には「低」い基本的には「低」い
2通信の相互運用性低(選択可能)基本的には「中」程度基本的には「高」い
3インターフェイス定義任意のバインディング(SOAP、JSONも利用可能)
≒オブジェクト型
任意のバインディング(SOAP、JSONも利用可能)
データコントラクト≒オブジェクト型
WSDLBean(POJO/POCO)やGenericで構築したobjectの階層構造
これは、パースの仕様が言語を跨いで標準的になっているため。

ポイント

インターフェイスの汎用性

要素

通信の相互運用性

SOAPやXML/JSONなどは通信の相互運用性がある
(≒異なるテクノロジ間をブリッジできる)
インターフェイス記述、データ記述言語であると言える。

データ・フォーマット

パーサー

また、各言語向けのパーサーが拡充してくる必要がある。
SOAPやXML/JSONなど、標準化されているため各言語向けのパーサーの提供を受けやすい。

技術的な問題

WCF

概要

バイナリ転送や、SOAP

バイナリ転送や、SOAPはあまり通信の相互運用性を気にする必要は無いため問題は少ない。

XML/JSON

分析

汎用DTO

概要

パーサーの問題

今後の展望

JSON

JSONにもトレードオフがある。

インターフェイスの汎用性

通信の相互運用性

OpenAPI / Swagger

REST 用のインターフェイス記述言語っぽいが、多分、流行らない。

参考

Webサービス


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