Open棟梁 wiki
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概要 †
通信制御機能は、C/S3層、Web3層システム開発で必要となるサービス インターフェイス / サービス ゲートウェイ基盤を提供する。
- 分散オブジェクト的な機能をWebサービス系の通信プロトコルを使用して実現できる。
- 標準のP/B/D層の3層構成の中に、P層/B層呼び出しのアドインとして追加/適用できる。
- P層 → B層のメソッド呼び出しをネットワーク経由(Webサービスなど)に変換可能。
- 通信処理を隠蔽することで、業務処理の実装に専念することが可能。
- P層/B層呼び出しの引数・戻り値は自動的にBinary serialize & deserializeされる。
- 3層方式のアプリケーションを2層方式と同様の、高い生産性を開発できる。
サポートする通信テクノロジ †
インプロセス呼び出し †
レイトバインドを使用したインプロセスのメソッド呼び出し。
ASP.NET Web Service †
WCF †
- basicHttpBinding?
- WS-I Basic Profile 1.1 に準拠
- wsHttpBinding?
- WS-ReliableMessaging?、WS-Security を実装します。
- メッセージ エンコーディングは Text/XML エンコーディング
- TCP
- netTcpBinding?
- メッセージ セキュリティと認証用 Windows セキュリティ
- メッセージ配信用 TCP、およびバイナリ メッセージ エンコーディング
ASP.NET Web API †
対応未定。
特徴 †
位置透過性 †
定義による呼び出し先の変更が可能。
- インプロセス呼び出し
- リモート呼び出し(アドレス指定)
規模透過性 †
スケールアウト(垂直・水平分散)が可能。
異種透過性 †
.NET以外の異種開発技術との連携も可能。
汎用サービス・インターフェイスを公開することで可能になる。