「Open棟梁 wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
SQLをXMLで修飾することにより、文字列連結処理を実装すること無くSQLを動的SQL化できます。
定義の作成は、通常のSQLの「動的化したい部位」にXMLのタグ付けを行うだけ。
<?xml version="1.0"?>
<ROOT>
SELECT * FROM XXX
<WHERE>
WHERE
<LIST>YYY IN (@p1)</LIST>
<IF>AND ZZZ = @p2<ELSE>IS NULL</ELSE></IF>
</WHERE>
<PARAM>
p1, Int32, 1, 2<DIV/>
p2, String, xxxxxxxxxx
</PARAM>
</ROOT>
動的SQLには、
などの制御が面倒で実装が難しいと言う問題がありました。
しかし、動的パラメタライズド・クエリ機能を使用することで、パラメタ設定だけで動的SQLの組み立てを制御・実行できるようになります。
これにより
「Open 棟梁」の動的パラメタライズド・クエリの優位性について説明します。
定義の作成は、通常のSQLの「動的化したい部位」にXMLのタグ付けを行うだけであるため、動的パラメタライズド・クエリ定義は、習得し易くなっております。
専用のツール(動的パラメタライズド・クエリ分析ツール)を使用して、動的パラメタライズド・クエリ中に埋め込んだパラメタ情報をもとに、クエリ(XML定義)を事前にテストできます。
クエリ(XML定義)は、
自動的判定され、定義に合った方法で自動実行されます。