ブラウザ・ウィンドウ別Session領域のバックアップ(No.10) - Open 棟梁 Wiki

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目次 †

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概要
仕組み
MVC対応

概要 †

ブラウザのウィンドウ（タブ）毎にSessionスコープを生成する。
正確には、画面遷移のリダイレクト要求を除くGet要求に対してSessionスコープを生成する。

これにより、複数のブラウザ・ウィンドウを立ち上げる
SessionステートフルなWebアプリケーションの開発が可能になる。

BaseController?
https://github.com/OpenTouryoProject/OpenTouryo/blob/develop/root/programs/C%23/Frameworks/Infrastructure/Framework/Presentation/BaseController.cs#L3173
- protected void SetDataToBrowserWindow?(string name, object value) method
- protected object GetDataFromBrowserWindow?(string name) method
- protected void DeleteDataFromBrowserWindow?(string name) method
- protected void DeleteDataFromBrowserWindow?() method

仕組み †

画面生成（＝GET）時にGUIDを生成する。
GUIDを使用してブラウザ・ウィンドウ別Sessionスコープを生成する。
ブラウザ・ウィンドウ上で、このGUIDをHidden項目やURLで持ち回る。

MVC対応 †

現時点でMVC版の機能提供の予定はありません。

WebForm?の場合、Frameworkに準拠すれば、持ち回りをブラックボックス化できる。
これに対し、MVCはformを複数定義可能で、ルール化でしか実現できない。